アンチエイジングには低体温改善が大切!美容や健康に温活が重要な理由

  • 公開日:2017/11/28

わたしたちの平均的な体温「平熱」は一般的に36度くらいと言われています。
ですが、近年平熱の低い低体温症の方が増えているのです。
あまり危機感のない低体温症ですが、実は健康や美容にとっては大敵。
低体温症が引き起こす体への悪影響と、体温が低くなってしまう原因を詳しく紹介します。

低体温症と言える体温はどのくらい?


一般的に平熱と言われている体温は36度~36.5度で、代謝が高い方だと37度くらいです。
低体温の判断基準となる温度は35度台で、なかには35度を下回る方もいるそうです。
35度台は内臓機能がまだ正常に働くことができる体温ですが、がん細胞が活発に働きやすい温度なのでその体温を長く維持することは将来的に危険があると言えるでしょう。

35度台を下回り34度になると生存するのがやっとの状態。
「がん細胞が活発化」「生存するのがやっと」という二つのキーワードだけで低体温症がいかに危険なのか分かりますよね。
健康面で心配なことが多くなるのはもちろん、体温の低下とともに代謝も落ちるので美容にも悪影響があります。

では、なぜ低体温になってしまうのでしょうか?
原因を知ってしっかりと対策をすれば、低体温から脱出できるかもしれません。

なぜ低体温になるのか?原因と対策方法

①運動不足
現代は仕事や家事に追われている方が多く、また移動手段も車やバイク、電車、バスなどさまざまな選択肢があり自力で歩いて目的の場所へ移動するということが少なくなりました。
歩くことが減ったこと、時間が無くて運動を定期的に行うことができないことが重なり慢性的な運動不足に陥っている方が増えています。
運動不足になると体全体の筋肉量が少なくなります。
筋肉は体の熱を作り出すので、筋肉が少なくなれば必然的に体温は低くなるのです。

対策としてはやはり体を動かすことを意識するのが一番。
ウォーキングやジョギング、筋トレをするための時間をとるのが難しくても通勤時間や買い物に行く時、一駅分は歩くようにしたり近場なら歩く、階段をなるべく使うなどちょっとした心がけをするだけで十分です。

②体を冷やしている
女性はおしゃれをするために寒くても脚を出してスカートをはいたり、ファッション重視で寒さを我慢している方は多いですよね。
夏でも露出の多い服装は要注意。
空調のきいている室内だと体が冷えやすいので、夏であっても体を冷やし低体温になる可能性があります。

・露出の多い服装を好んでいる
・冷たい食べ物、飲み物をよくとる
・涼しい部屋に長時間いるのに羽織ものを持っていない
・寒くてもファッション重視!

このように体の外側からの冷えが体の中に伝わり低体温になってしまいます。
対策としては寒い時期は肌の露出が多い服装を避けたり、空調のきいた部屋ではひざ掛けや薄いカーディガンを用意しておくこと。

また、体の中からの冷えは内臓にダイレクトに伝わってしまうので冷たい飲み物や食べ物は控えめにしましょう。
もし食べるなら飲み物であってもよく噛んで体温で温めてから飲みこむ方がいいと言われています。

③ビタミン・ミネラル不足
現代の食事は脂肪や糖分の多い食べ物が多く、ビタミンやミネラルがとれる野菜、果物、海藻は意識的に食べないと不足してしまいます。
ビタミン、ミネラルはエネルギーの生成に必要な栄養素なので、不足すると低体温に。

そもそも現代の野菜や果物には昔よりも栄養素が少なくなっているとも言われています。
美味しく、甘く、食べやすくするために品種改良され、それにより栄養が少なくなっているそうです。
野菜、果物を食べる機会が少ない方は意識的に食べるように食習慣を改め、それでも不足していそうだったり、あまり料理に時間をかけられない方はビタミンやミネラルのサプリメントで補うのもおすすめです。

低体温による美容や健康への影響とは?

◆肌への影響
代謝が落ち血液の巡りが悪いと体内の老廃物や毒素の排出が滞ります。
それらの影響で正常な細胞が傷付いたり劣化することでシミ、そばかす、シワなどができやすくなるのです。
加齢と共に増えるエイジングサインですが、低体温の方は肌トラブルの原因を作りやすいので平熱が高い人よりも「老けやすい」と言えるでしょう。

代謝が低いとターンオーバーも正常に働きません。
角質が厚くなり肌はゴワゴワ、化粧水も浸透しにくく思うようにスキンケアの効果が現れないなどの影響もあります。

◆体への影響
体に侵入した病原菌は体の熱によって活動量を弱め撃退することができるのですが、低体温だと病原菌が活発になり風邪やウィルス感染を起こしやすくなります。
体温は1度下がると約40%免疫力が下がるので、平熱が正常な方と比べると低体温の方は病気にかかるリスクが高まることが分かりますね。

また、上記で説明した通りがん細胞は35度台に最も活発になるので、低体温を長く放置すると将来的にがんになる可能性も高まると言われているのです。

◆ダイエット
体温が低く代謝が悪いと脂肪燃焼効率も悪くなるので、運動をしても思うようにダイエット効果が得られません。
運動を長く続けることで筋肉がつき、徐々に効率も上がっていきますが長期的なダイエットになってしまう上、効率も悪いので途中で挫折しがち。
また、代謝が低いので体内に老廃物が溜まりむくみやすく、水太りしやすいのでダイエットの大敵でもあります。

低体温症は健康にも美容にもまったく良いことがありません。
健康維持、ダイエット、エイジングケアを成功させるためには低体温の原因をつくらない対策で体を温める「温活」をして、平熱を上げる努力が必要なのです。

まとめ~温活で低体温から脱出しよう~


体温が35度台でもあまり危機感を感じないかもしれませんが、こんなにも健康や美容に影響があったんですね。
いつまでも健康でいたい!若さを保ちたい!という方は、これからは温活を意識した生活をし、平熱を上げて健康的なカラダを手に入れましょう。

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