美肌の大敵「顔ダニ」の正体に迫る!発生する原因と症状&駆除方法とは

  • 公開日:2017/06/23

ダニといえばカーペット、布団、洋服など布製品に住み着く害虫です。
でも、そんなダニにも人間に住み着く種類がいるのをご存知ですか?
「顔ダニ」といって顔の皮膚に住み着くダニのことで、繁殖すると肌荒れを起こす美肌の大敵なんです。
美肌の大敵というだけでも嫌ですが、そもそも顔に住み着かれるのが気持ち悪いですよね…。

顔ダニとは一体どんな生物で、どういう原因で増えるのでしょうか。
顔ダニの症状除去方法も合わせて紹介します。

そもそも顔ダニってどんなダニ?発生する原因とは


顔ダニはヒトを含めほとんどの哺乳類に寄生しているダニのことで、成人を対象とした調査によればほぼ100%の人に顔ダニがいると報告されています。
顔ダニがいない人のほうが珍しいのです。

普段は毛穴の中に生息し、皮脂や角質などを食べて生きています。
皮脂の多い部分やニキビに集まる習性から「顔ダニ」と呼ばれるようになりました。
ただ、顔ダニがいる=肌が汚いというわけでもないようです。

大量繁殖してしまえば肌トラブルのもとになるのは否めないのですが、顔ダニは皮脂を食べて掃除してくれるという役割も果たしています。
多過ぎる顔ダニはきちんと駆除し、うまく共生できる環境を作るのがポイントです。

【顔ダニ発生の原因①】ストレス、生活習慣の乱れ
仕事でのストレスや日常生活において強いストレスを感じたり睡眠不足、夜更かしをしていたりすると体のバランスが崩れて女性なら男性ホルモンが過剰に増えてしまいます。
男性ホルモンは皮脂の分泌を促す働きがあり、顔のテカりやニキビ、毛穴の開きにも繋がります。

【顔ダニ発生の原因②】脂肪分の多い食事
油を多く含む食べ物を好んでたくさん食べていると皮脂が増えてしまいます。
肉の脂身、揚げ物、調理過程で油を多く使う料理など偏った食事を続けていると皮脂が増えてテカリ、ニキビ、毛穴の開きなどの毛穴トラブルに繋がります。

これらはどちらとも「皮脂を増やす要因」となっています。
顔ダニは皮脂をエサとしているので皮脂が増えれば顔ダニのエサが増え、活発に行動・繁殖し大量発生するのです。

顔ダニが増えることによるトラブル


顔ダニが繁殖するとさまざまな肌トラブルを起こします。
これらのトラブルがなかなか改善しない方は、顔ダニが繁殖している可能性があるので要チェック!

①ニキビ、吹き出物
顔ダニの抜け殻、死骸が毛穴に残って詰まり炎症を起こします。
顔ダニは肛門がないので死んだあとに顔ダニの死骸が崩れ排泄物が広がることで炎症するのです。

ニキビはアクネ菌によるものが主な原因とされていますが、もしニキビが始めから赤い状態でできるのならそれは顔ダニが原因といえるでしょう。
アクネ菌の場合は白いぽつっとしたニキビができて悪化すると赤くなるのが特徴です。
皮脂の多い額、鼻、顎にできる始めから赤いニキビが顔ダニによる症状です。

②毛穴の開き、黒ずみ
顔ダニは毛穴の中に生息しています。
夜行性で昼間は毛穴の中に隠れているのですが、毛穴一つに何匹も入っているのです。
大量発生すれば毛穴に入り込む顔ダニが増え、ダニの分だけ毛穴が広がってしまうので毛穴が大きくなってしまいます。

また、夜の洗顔をきちんと行わないと寝ている間に活動している顔ダニが体に汚れを付着させ、朝には汚れた状態で毛穴の中に入るのでそれが黒ずみのもとに。
いくらケアしても黒ずんでいるイチゴ鼻、ぽつぽつの顎、額が気になる場合は顔ダニによるものかもしれません。

③肌の老化
顔ダニは爪や口が鋭い形をしているので、肌の上を活発に動くと肌細胞を傷付けてしまいます。
肌の修復をする時には活性酸素が発生し、活性酸素により老化が進んでしまうのです。
顔ダニが肌を傷つけることで発生する活性酸素は肌のくすみ、シミ、シワなどあらゆるエイジングサインを生み出します。

④敏感肌、酒さ(しゅさ)、かゆみ
 ※酒さ…お酒を飲んで頬が赤くなるような症状
分泌された皮脂を顔ダニが食べて毛穴詰まりを防いでくれるという働きもありますが、これはあくまでも顔ダニの数が正常な場合。
大量発生すると肌に必要な皮脂も食べつくしてしまい、皮膚の乾燥が進んでしまいます。
乾燥しがちになるとバリア機能が低下し、酒さ(赤み)やかゆみなどの症状を引き起こすのです。

水分量が少なくバリア機能が低下しているということは肌は外的刺激に弱い敏感肌の状態になっています。
肌荒れしやすい肌質になると言えるでしょう。

顔ダニの駆除方法


◆野菜中心の食生活
油分の多い食事を控え、野菜中心の生活にすると皮脂の量が抑えられるのでヘルシーな食事を心がけましょう。
肉類は脂身のあるものよりも赤身肉がおすすめですし、それなら肉を食べるのを我慢する必要はありません。

◆睡眠時間をきちんととる
睡眠不足は知らず知らずのうちにストレスを溜め、ホルモンバランスを崩します。
男性ホルモンを増やして皮脂分泌を増やさないようにするために、できれば美容のゴールデンタイムの22時~2時には寝ていられるようにしてください。

◆清潔を保つ
顔ダニは顔の汚れをエサにしているので洗顔が重要です。
朝の洗顔はもちろん、夜の洗顔はもっと念入りにしましょう。
メイク汚れが残らないようにしっかり洗い、洗顔料の洗い残しもエサになるので顔を洗う時の倍の時間をかけてすすぎ洗いをします。

まとめ~顔ダニを正常な状態で留めて美肌を目指そう~


顔ダニは絶対的な悪とは言えないですが繁殖すると肌に害を与える存在になるので、しっかりと肌の清潔やコンディションを保ち増やさない対策をしましょう。
既に顔ダニによる症状が出ているかも!?という方は、まずは皮脂を減らす対策をしエサそのものを無くしてください。
そうした対策は顔ダニを減らすだけでなく、あらゆる美容エイジングケア効果にも繋がってきますよ。

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