肌に若々しいツヤをもう一度!セラミドの種類と効果とは

  • 公開日:2017/06/19

美肌のためにどのような成分の摂取を心がけていますか?
化粧品を買う時、保湿作用に着目する方が多いと思いますが「セラミド」が入っていると肌が潤い若い肌を手に入れられるようなイメージがありますよね。
実際、セラミドは肌のうるおいに関わる成分なのでもちもちしっとりな肌になります。

でも、セラミドといってもさまざまな種類があることをご存知ですか?
種類によって高機能なものや肌に優しいもの、あまり効果がないものがあるので美肌を目指しエイジングケアを効率的に行っていくには種類や特徴、効果などを知っておくべきでしょう。

セラミドは肌にどんな作用があるの?


セラミドはもともと私達の肌に存在する成分です。
主にこれらの働きをするもので、美肌の維持に欠かすことができません。

◆肌のうるおいを維持する
内部で水分を蓄えて肌の乾燥を防ぎます。
しっかりとうるおいが蓄えられていると肌はしっとりとなめらかになり、きめ細かい若々しい肌を維持できるでしょう。
セラミドがしっかりあれば化粧水もしっかりと浸透、保湿されて美容効果を発揮させられます。

◆肌を丈夫にする
セラミドは細胞と細胞を繋げる役割があり、きちんとセラミドの存在する肌は細胞同士が繋がっているので丈夫で弾力があります。
丈夫な状態になると外的刺激に強く、肌荒れしにくい状態になるのです。
(外的刺激=摩擦、紫外線、乾燥、気温の変化など)

◆毛穴対策
肌に水分が少ない、蓄えられない状態になると肌は自分自身を守るために皮脂を分泌して水分の蒸発を防ぎます。
水分が少なければ少ないほど過剰に皮脂が溢れ、毛穴が開いたり皮脂と汚れがまざった物が毛穴に詰まり吹き出物、毛穴の黒ずみに。
セラミドをきちんと肌に与えると水分維持がしっかりするので水分不足による皮脂分泌を抑え毛穴の目立たない肌へと導きます。

セラミドの種類と効果


①植物性セラミド
大豆、米、コンニャクイモ、麦、ゆず、キノコ、コーンなどの植物から抽出されるセラミドです。
植物由来で肌に優しく、自然派原料にこだわりたい方から人気となっています。
原料は私たちが食べているものばかりなので肌にも体にも優しく、肌が弱い方やアトピー性皮膚炎の方など刺激に敏感な方の化粧品によく使用されているのが特徴です。

ただし、大豆や米、麦などにアレルギーを持つ人が使用すると肌荒れを起こす場合があるので注意が必要。
コンニャクイモのセラミドはアレルギーを起こしにくいことが分かっているので、近年注目されています。

敏感な肌にも刺激が少なく優しい使い心地で、肌荒れしやすい方にはおすすめですがヒトのセラミドと構造が異なるため若干浸透しにくいという問題もあります。

②天然セラミド
天然セラミドは牛、馬から抽出される動物性のセラミドです。
成分表ではビオセラミド、ウマスフィンゴ脂質などと表示されます。
ヒトが持つセラミドと構造が似ているので肌へのなじみ、浸透が良く保湿力に優れているのが特徴です。

植物性セラミドよりも保湿力が高く、乾燥肌の方や保湿が重要な敏感肌、アトピー性皮膚炎の方におすすめ。
植物性セラミドを使って特に問題が無かった方なら天然セラミドの方が良いでしょう。
ただし、植物性セラミドよりも高価で化粧品自体の価格が高くなってしまうのでお財布と相談することになると思います。

近頃は牛のBSE(牛海綿状脳症)が問題になったこともあり主に馬から抽出されていますが、動物性原料に抵抗がなければおすすめしたいセラミドです。

③ヒト型セラミド
ヒト型セラミドというと「人から抽出したセラミド?」とイメージしてしまい、少し気持ち悪く怖いような感じがしますが人から抽出したものではないので安心してください。
ヒト型セラミドは酵母から作られ、人が持つセラミドとほぼ同じ構造に作った人工的なセラミドです。

構造が人のものとほとんど同じなので肌への浸透がされやすく、セラミドとまったく同じ働きができるのが特徴です。
浸透力がどの種類のセラミドよりも優れているので浸透力にこだわるならヒト型セラミドがおすすめでしょう。

他にも「合成セラミド」という種類もありますが、こちらは石油原料から作られているので肌に刺激になる可能性もある上に浸透力も良くありません。
安価な商品は合成セラミドを使用している場合が多いので注意してください。

セラミドを肌に与える方法


化粧水にセラミドを配合している商品もありますが、もっと効率的に与えるならセラミド配合の濃厚な美容液をおすすめします。
美容液は肌の栄養をぎゅっと凝縮した栄養剤みたいなものですから、効果的にエイジングケアや美肌ケアをするなら美容液は欠かせません。

使い方としては、洗顔をした後に化粧水でまず肌を整えます。
次に美容液を適量取り、頬、額、顎、鼻にちょんちょんと置いて薄く伸ばし馴染ませましょう。
美容液は付け過ぎるとベタベタしてテカるので、パール大程度でOK。
美容液が濃厚過ぎて伸びが良くない場合は精製水や化粧水を少量混ぜて伸ばします。

肌全体に馴染ませたら手の平で顔全体を覆い、体温で温めてあげるとより浸透しますよ。
美容液を塗る時は力を入れないのがポイント。
肌を擦って伸ばすとダメージになって肌トラブルの元になってしまいます。

まとめ~肌に艶やかな潤いを与えるセラミドを取り入れよう~


美肌、エイジングケアに欠かせないセラミドにはさまざまな種類がありましたね。
それぞれ少しずつ使い心地が違い、効果も異なるので自分の肌と相性の良いものを見付けてみてください。

肌のうるおいは美しい肌、若々しい肌を手に入れるために欠かせません。
ぜひ、化粧品選びはセラミド配合のものに注目してみてくださいね。

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