無添加化粧品やオーガニックコスメは本当に肌にいい?メリットデメリットと選び方

  • 公開日:2017/09/26

無添加化粧品やオーガニックコスメというとなんとなく肌に優しくいいものというイメージを持っている方が多いのでは。

ですが具体的にどういったものがそう呼ばれているのか、肌にどのような効果があるのかを把握している方は少ないでしょう。
実はいちがいには無添加やオーガニックが肌にいい!とは言いきれません。

自分に合った化粧品選びをするためにも、無添加化粧品やオーガニックコスメの基礎知識を紹介します。

無添加化粧品とは?メリット&デメリット


添加物は肌につけるものでも食べるものでも、できる限り排除したいですよね。
無添加化粧品なら添加物を使用していなくて優しいというイメージがあるでしょう。
しかし、化粧品の無添加表記について「医薬品医療機器等法(旧薬事法)」では定義されていません。

実際に無添加化粧品を見てみると表示の仕方がバラバラです。
たとえば「香料無添加」「防腐剤無添加」「アルコール無添加」とくくっているものもあれば、「エタノール無添加」「パラベン無添加」など1つの種類のものもあります。
ですが言ってしまえばどちらも無添加化粧品。

なぜこのように商品によって違いがあり「無添加」と謳えるのかというと「アレルギーを起こす可能性がある化学成分が1種類以上排除されている」から。
ですから、アレルギーを起こす可能性のある化学成分が1つでも無配合になっていれば「無添加」をアピールしていいということになっているのです。
パッケージに無添加の文字があっても、何が無添加なのか、それが自分に合っているのかを自分自身で見極めなければなりません。

◆メリット
人工的に作られた化学成分を配合した化粧品は刺激が強く、肌に負担になって角質を傷つけたりターンオーバーを乱してしまうことがあります。
全ての化粧品がそのように悪い影響ばかりを与えるものではありませんが、肌が弱い方が使えば肌への悪影響は受けやすいでしょう。
無添加化粧品は肌に負担になる化学成分を使用していないので、肌質問わずどんな方でも使えるというメリットがあります。

◆デメリット
無添加化粧品はアレルギーを起こす可能性のある化学成分のどれか一つでも使用されていなければ「無添加」と表示していいので、無添加化粧品だと思っていた化粧品は実は化学成分がたくさん使われているという可能性もあります。
そういう場合はやはり化学成分による肌への負担がありますし、無添加化粧品を使っている意味はほとんどないと言えるでしょう。

オーガニックコスメとは?メリット&デメリット


チュラル志向の方に人気のコスメ。
化学肥料や農薬を使わず育てられた有機素材の成分でつくられた化粧品のことなのですが、はっきりとした定義や細かい決まりは無いようです。
つまり「無農薬、化学肥料を使わない有機素材が配合されている」ということを満たしていればオーガニックコスメと言えるということ。

海外ではどのような植物をどれくらい使用したかなどを調査しオーガニックコスメと認める機関がありますが日本にはそのような機関は無いため曖昧になっているのが気になるところ。
100%オーガニックの原料でつくられているとは限らないのです。
また、化学成分を使っていないことや動物由来の成分を使用していないこと、動物実験をしていないということをアピールしている化粧品もあります。

◆メリット
無農薬、無化学肥料で育てられた植物の成分を使った化粧品なので自然の力でスキンケアすることができ、使い心地も効果も優しいというメリットがあります。
肌が美肌を保つ本来の力をサポートできるのもオーガニックコスメの良い所。
植物由来の優しい香りも心をなごませてくれる、肌にも心にも優しい化粧品です。

化学成分も動物由来の成分もきちんとしたオーガニックコスメなら配合されていないので、自然派にこだわりたい方にはメリットしかないと言えるでしょう。

◆デメリット
海外にはオーガニックコスメを認定する機関がありますが、日本にはそういう機関がないので100%のオーガニックコスメでないものがよくあります。
オーガニックコスメを使っているのに肌が荒れたりピリピリと刺激を感じる場合は、化学成分を使っている可能性も。
購入前にチェックが必要です。

また、浸透力や保湿力、美容効果など化学成分に頼っていないので効果が出るまでに時間がかかってしまうため、美肌効果をすぐには実感できない方が多いようです。
そして、植物に対してアレルギーがあったり相性がよくないと肌荒れする可能性もあります。

無添加化粧品やオーガニックコスメの選び方


比較的早く美容効果が欲しい方は無添加化粧品、自然由来の優しい力で根本からの美しさを目指したい方はオーガニックコスメがおすすめです。
自分に合うのはどちらか決まったらそれを踏まえて選んでいきましょう。

◆無添加化粧品の選び方
添加物を一切排除しているわけではないことの方が多いので、肌に影響しやすい化学成分が入っていないものを選ぶのがポイントです。
特に肌に影響があるのは石油系原料の成分で、パラベン、フェノキシエタノール、鉱物油、〇色〇号という表示になっています。

石油系原料は安価で大量に使いやすいので、値段の安い化粧品にはよく使われている成分です。
ホルモンバランスの乱れ、発がん性、肌荒れのもとになりやすいので無添加化粧品を選ぶ時は「石油系原料不使用」であることを重点的にこだわりましょう。

◆オーガニックコスメの選び方
海外製品の場合は、オーガニックの認定を受けているものを選びます。
海外のオーガニックコスメにはエコサートやUSDAという認証制度があるので、選ぶ時には認証を受けているかどうかを見てみてください。
日本のオーガニックコスメは認定機関がないので、配合成分を見てから購入しましょう。

まとめ~無添加?オーガニック?自分に合った化粧品選びをしよう~


美肌を手に入れるには毎日のケアの積み重ねが大切です。
毎日使うものだからこそ、肌に優しい化粧品を選びたいですよね。
健康な肌の維持、エイジングケア、肌荒れ予防・改善に正しい知識と選び方で無添加化粧品やオーガニックコスメを選んでみて下さい。

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