ニキビにいい?悪い?食べ物&飲み物でニキビ対策する方法

  • 公開日:2017/12/05 最終更新日:2017/12/14

繰り返すニキビ、治りの遅いニキビ、ニキビ跡にお悩みの方はどのようなケアをしていますか?
ニキビ用の基礎化粧品やコスメを使いながら、場合によっては薬も塗りながらのケアをしていると思うのですが、実は口にしている食べ物や飲み物がニキビケアに重要なポイントとなっているんです。

わたしたちの皮膚は食べたものでつくられているのだから、ニキビにも影響するのは当たり前。
ニキビを悪化させない、そして新たに発生させない食生活で体の中からニキビ対策を行いましょう。

ニキビができやすい食生活をしていませんか?


ニキビは皮脂が多いことや血行不良によるターンオーバーの低下、敏感肌、乾燥肌などが原因になっていることはよく知られていますが、食生活も大きく影響します。

飲まず食わずの日があるという人はそうそういないですよね。
ほとんどの方は毎日1日2食から3食は必ず食べ、喉が乾いたら飲み物を飲みます。
毎日必ず、何かしらの食べ物や飲み物を口にしていますよね。
そうして体の中に入ってきたものは体を作る材料になっていくのですが、食べているものの内容によってはニキビができやすい体質をつくってしまっているかもしれません。

<ニキビに悪影響を与える食生活>
・脂っこい食べ物が大好き
・味付けの濃い食べ物が大好き
・食事のほとんどはレトルトやコンビニ弁当
・ジャンクフードで食事を済ませることが多い
・甘い飲み物が大好き
・コーヒーや紅茶をよく飲む
・コーヒー、紅茶には必ず砂糖を入れる
・お酒を飲む機会が多い、晩酌を日課にしている
・市販の野菜ジュースをよく飲む
・冷たい飲み物や食べ物が大好き

ニキビができやすい人が好んで食べるものや飲むもの、食習慣にはこのような特徴があることが分かっています。

ニキビ予防に効果的な食べ物&飲み物


①食物繊維豊富な食品
便秘が続くとお腹に溜まった便から発生する腐敗ガスが腸から吸収され、血液を巡り肌に悪影響を及ぼします。
腐敗ガスによる影響はニキビ、肌のくすみ、肌老化などです。

便秘を改善するためには、食物繊維豊富な食べ物がおすすめ。
サツマイモにたくさん含まれているのは有名ですが、炭水化物、糖分が多いという特徴があるので食べ過ぎないようにしましょう。

おすすめは海藻類、ゴボウ、納豆、キノコ類、純ココアです。
純ココアは砂糖や乳成分が配合されていないココアで自分で甘味を調整するタイプのココアのこと。
砂糖の量を控えめにできるのでおすすめです。

②ビタミンBを含む食品
ビタミンBはターンオーバーを助ける働きや、皮脂の分泌をコントロールする効果があります。
糖分の分解の際にビタミンBは減少してしまうので、ビタミンBは不足しやすい栄養素。
毎日積極的に補い、ターンオーバーの働きや皮脂コントロールの働きを正常に保てるように意識した食品選びをしましょう。

特におすすめなのは皮膚を健やかに保ちホルモンバランスの乱れを防ぐビタミンB6と、糖の分解に必要なビタミンB2です。

・ビタミンB2を含む食品
牛乳、レバー、アーモンド、抹茶、海苔など
・ビタミンB6を含む食品
バナナ、プルーン、マグロ、カツオ、酒粕など

③豆乳
豆乳には大豆イソフラボンが豊富に含まれています。
大豆イソフラボンは女性ホルモンとよく似た働きをする植物性の成分で、生理前のホルモンバランスの乱れを整えることができます。
生理前には皮脂を抑える女性ホルモンが減少し、皮脂を増やす男性ホルモンの割合が多くなるのがニキビの原因にもなります。

豆乳を飲み、女性ホルモンの働きを助けることで体内からニキビ対策ができるという仕組みです。
ホルモンバランスの乱れによるニキビは鼻から下にできやすいとされているので、口の周りのニキビやフェイスラインのニキビに悩んでいる方におすすめ。

また、豆乳は無調整豆乳と調整豆乳があります。
調整豆乳は砂糖などを加え味を整えているので、できれば無調整豆乳を飲むことをおすすめします。

生理前のニキビは月経前症候群の可能性も。
豆乳はホルモンバランスを整え症状を軽減させる効果に期待ができるので、女性にとって嬉しい飲み物の代表と言ってもいいでしょう。

ニキビのために避けたい食べ物&飲み物


①市販の野菜ジュース
健康と美容のために1日1本やご飯のたびに1本など、野菜や果物を食べる機会が少ないからと市販の野菜ジュースを意識して飲んでいる方は多いと思います。
野菜ジュースは野菜が嫌いな人でも飲みやすい、美味しい味になっていますがそれって何故だか考えたことはありますか?

野菜ジュースを自宅で作る方なら分かる方もいるかもしれませんが、野菜や果物を無駄なく使ってジュースにすると果肉や皮も含まれるので「サラサラ」のジュースにはなりません。
皮や果肉を全部使うと野菜や果物の味がはっきりと出ます。
えぐみのある野菜を使うときには、甘い果物や牛乳、豆乳などを使ってえぐみを隠したり味付けに工夫が必要になるんです。

しかし市販の野菜ジュースはサラサラでえぐみもありません。
何故かというと、野菜や果物をしぼった後に出る皮や果肉は除き、砂糖や化学調味料を使って野菜のえぐみや苦味をごまかしているから。

野菜を手軽に摂取できるからと頻繁に飲んでいた方は、化学調味料や糖分の摂り過ぎでニキビができやすい体質になっていたのかもしれません。
市販のものでも添加物や糖分が控えられているものもあるのでそのような商品を選ぶか、自宅でグリーンスムージーをつくって野菜の栄養素を取り入れましょう。

②生クリームやチョコレートを使った甘いスイーツ
スイーツにはたくさんの砂糖が使われています。
砂糖を使う点においては洋菓子、和菓子も同じですが、洋菓子の場合は生クリームや牛乳を使うレシピが多く、糖質だけでなく脂肪分も高いのが和菓子との違いです。

糖分は摂取すると体内で分解され、分解されない糖分は体内に脂肪として蓄積していきます。
糖分の分解にはビタミンBが関わっていて、糖分を摂れば摂るほどビタミンBは失われます。
ビタミンBは美容にとって重要な栄養素。
ターンオーバーや肌に栄養を届けるために必要な成分です。

ですから、糖分を摂り過ぎているとターンオーバーの機能低下、肌に充分な栄養を届けることができなくなりニキビができやすい環境になってしまいます。
さらに、洋菓子の脂肪分も影響し皮脂の分泌量が増え毛穴が詰まることもニキビの原因になるので、「甘いお菓子」「洋菓子」という組み合わせには要注意です。

甘いものということには変わりはないですが、お菓子を食べるなら洋菓子より和菓子をチョイスすると「脂肪の摂り過ぎ」という要素が減るので、ニキビ対策には和菓子を選ぶほうがいいでしょう。

③冷たい食べ物や飲み物
暑い時期の冷たい食べ物や飲み物は涼を感じられますし、冷たい方が食欲が無くても食べやすいのでついつい冷たい食べ物を食べる機会が増えますよね。
冬でも炬燵に入りながらアイスを食べるのが好き!という方もいるのでは?
しかし、冷たい飲み物は体内を冷やして血行不良にする原因になります。

冷えた食べ物や飲み物は消化吸収に時間がかかり、内臓に負担がかかります。
内臓を働かせるためにはたくさんの栄養、血液が必要になり血液が内臓ばかりに集中し肌へ行き渡るはずの血流が減ってしまうのです。

<血行不良で起こる肌トラブル>
・肌の栄養不足による傷の修復が送れる
・ニキビができやすい
・ニキビ跡が残る
・ターンオーバーの低下
・くすみ
・角質が厚くなる
・乾燥肌

回復力の低下した肌はニキビの治りも悪くなりますし、修復する働きが十分ではないのでニキビ跡として残りやすくなってしまいます。

まとめ~食生活を見直してニキビ改善を目指そう~


ニキビに良いものと悪いものを知り、しっかりと意識した食生活を送ることでニキビ改善に期待できるでしょう。
ニキビに悪い食べ物&飲み物も絶対に食べてはいけない!という訳ではありません。
日ごろから食べ過ぎている、飲み過ぎていることが悪影響を与えるので、過剰な摂取は避けストレスにならない程度の食事管理をしていきましょう。

毎日口にするものを意識すれば体内からニキビ対策ができ、肌トラブルの少ない健康的な肌を作ることができるでしょう。

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