また増えてる?「ほくろ」ができる原因と除去方法|セルフケア&美容治療

  • 公開日:2017/10/31

「ほくろ」は人それぞれ場所も数も違う個性が現れるものです。
女性にとって目元や口元のほくろは魅力的、色っぽいと捉えられることもあり、チャームポイントにもなるものですね。

でも、どこにでもできるほくろは場所や大きさによってはコンプレックスになってしまうことも。
ほくろを除去したいと思っている方も多いのでは?
実はほくろは増えることもあるのです。
今回はほくろができる原因消したいほくろの対処方法などを詳しく紹介します!

そもそも「ほくろ」ってなに?


ほくろは色素性母斑もしくは母斑細胞母斑とも呼ばれる良性の皮膚病変で、メラニン色素が部分的に集中して増殖するのが原因でできるものです。
「良性」なので、そのままにしておいても皮膚ガンに繋がることはほとんどないと言われています。

ですが顔の目立つ部分に大きなほくろがある方は、コンプレックスになってしまう方もいるようです。
ほくろは一度できると除去治療しない限り消えることはないのも特徴です。
薄くなることはあっても放っておいて自然と完全に治ることはありません。

ほくろができる原因と増える原因


ほくろのほとんどは紫外線を浴びることで色素細胞のメラノサイトが活発になり、メラニン色素が過剰に作られるのが原因とされています。
しかし、紫外線だけが原因ではなく生活習慣疲労ストレスホルモンバランスの乱れなど色々な要因があるので、原因を特定することは難しいでしょう。

女性の場合、ホルモンバランスが大きく変わる妊娠中にほくろが増えやすいとされていて、妊娠したらほくろが増えたという話はよく聞きます。

①紫外線
肌を紫外線から守るためにメラニン色素が作られます。
しかし、過剰に紫外線を浴びたり紫外線対策をしていない、ターンオーバーが正しく機能していないとメラニン色素がうまく排出されず、残ったメラニン色素がほくろとして残ることがあります。

②ホルモンバランス
生理前、妊娠中、不規則な生活でホルモンバランスが乱れやすくなります。
生理前や妊娠中は女性ホルモンの一種のプロゲステロンの分泌量が多くなり、プロゲステロンがメラノサイトを活発にさせることでほくろができやすくなると言われています。

③ストレス、疲労、生活習慣
仕事が忙しく疲労やストレスが溜まる、夜更かしをしたりバランスの悪い食事を摂るなどの生活はホルモンバランスを乱したり、ターンオーバーの働きを低下させることに繋がり、メラニン色素の排出が滞ってほくろになることがあります。

自分でほくろを除去するには


民間療法のようなものですが、ほくろを自分で取る方法がいくつかあるようです。

◆緑茶パック
ミキサーで細かくした茶葉や粉茶を小麦粉と水で混ぜ合わせ、肌に塗りやすい固さに仕上げた緑茶パックを、ほくろに塗って20分前後放置するだけのケアです。
緑茶の抱負なビタミンCで色素を薄くしていく狙いがあるのでしょう。

◆切り取る
ハサミや針を使ってほくろを強制的に取ってしまうという方法です。
ほくろを切り取れば確かにほくろはなくなりますが、ほくろの色素細胞は肌の深くまで根付いているので傷の回復とともにほくろが再発することもありますし、切り取る時は痛みも伴います。
傷跡がシミになることもあるでしょう。
美容治療では切り取る除去法があるのも事実ですが、自分でそれを行うのは危険なのでおすすめはできません

◆ほくろ除去用のクリーム
ほくろを取るためのクリームを海外から輸入して購入することができます。
クリームをほくろがある部分にぬると薬品によって肌が炎症し、カサブタにして剥がしほくろを除去するという仕組みになっています。
ですが海外製品なので日本では認められていない成分が配合されていたり、成分が強いことで肌に負担がかかってしまうこともあるので注意が必要です。

◆お灸
昔、日本人はお灸でほくろを除去していたという歴史もあるそうで、言い伝えとして現代にも残っています。

自分でほくろを取る方法としてさまざまな手段がありますが、どれも効果が保証されるものではありません。
自己判断によるケアは肌に負担をかけてしまったり、肌に合わなかったりなど、肌トラブルを招く原因にもなりかねません。

肌につけるものにアレルギー物質が含まれていた場合にはそれを使ってパックすると肌が炎症を起こしたり、かゆくなったりします。
また、傷付けてほくろを取る方法は傷口にばい菌が入って炎症、化膿したり傷が残り消えなくなってしまうケースも多いので危険でしょう。

近年はほくろを取るための美容治療が美容皮膚科で行えるので、綺麗にほくろを完全に除去し安全に治療するためにはセルフケアは行わず、美容皮膚科で相談をするのがおすすめです。
ほくろの除去は美容目的の場合が多く、美容目的に健康保険は適用されないので費用は2万円~4万円以上とコストがかかりますが、安全性を考慮すれば美容治療で除去する方法がいいでしょう。

美容治療でほくろを除去する方法


美容治療で行われる一般的な施術方法を紹介します。

◆ほくろを切り取る
ほくろをパンチのような道具でくりぬく方法や、メスを使ってほくろを切除する方法があります。
ほくろを切除したあとは周囲の皮膚を縫い合わせます。
顔の皮膚は修復力が高く、縫合したあとは傷口はほとんど綺麗に消えていくそうです。

◆レーザー治療
最近ではレーザー治療でほくろを除去する方法が多く採用されるようになっています。
レーザー治療ではほくろのメラニン色素にレーザーが反応して黒い色素を破壊しほくろを薄くしていく、消していくことができるのです。

小さなほくろにはほくろの組織ごと蒸発させて患部を削るタイプの炭酸ガスレーザーや、患部を削らないメラニン色素のみを破壊してほくろを除去するQスイッチレーザーロングパルスレーザーなどが使用されます。
何回かの照射でほくろは薄くなるか、消えていき傷にならない一般的な治療方法です。

ただし、レーザー治療は痛みもともないます。
色が黒に近ければ近いほどレーザーが反応し強い痛みを生じるのです。
瞬間的な短時間の痛みなので麻酔を使うこともあまりありません。
痛みが一瞬で終わるというのはメリットともいえますが、痛みが苦手な方にとっては怖いと感じてしまうかもしれませんね。

もし、痛みが不安であればお医者さんに相談をしてみるといいでしょう。

また、レーザーは色の濃い部分に反応して働くためほくろの色が茶色や薄茶だとレーザー治療ができなかったりする場合もあるようです。
その場合は、メラニン色素に反応してアプローチするQスイッチレーザーやロングパルスレーザーではなく、ほくろを組織ごと削る炭酸ガスレーザーを使用する場合があります。

自分のほくろはどういう方法で治療するのか、痛みや費用についてよく相談し納得した上で施術してもらいましょう。

まとめ~ほくろ除去はプロの手に任せるのが一番~


ほくろは自分でとる方法もいろいろ紹介されているようですが、あとあとのトラブルや安全性を考えると美容治療で除去するのがベストです。

ほくろを増やす原因はあるので生活習慣紫外線にも気を付けて、コンプレックスになり得るほくろを作らないようにもしていきましょう。

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