突然引き起こる「白髪染めアレルギー」って?ジアミンの危険性と治療法

  • 公開日:2017/07/10

30代以上になるとエイジングサインである白髪が増えてきます。
気持ちまで老けるような気がしてあまり使いたくない白髪染めも仕方なく使い始め「白髪染めデビュー」する人が増えてくる頃でしょう。

しかし、今まで問題なく白髪染めを使っていたのに急に肌に合わなくなることがあります。
もしかするとそれは白髪染めアレルギーによるものかもしれません。
白髪染めアレルギーとは一体どのような症状があるのでしょう。
もしなってしまった場合に役立つ対策方法治療法もご覧ください。

白髪染めを使ってこんな症状に悩まされたことはありませんか?


・髪の毛が細く弱くなった
・髪のボリュームが減った
・頭皮がかゆくなる
・フケが増える
・顔がかゆくなる
・頭皮がただれて汁が滲む

白髪染めアレルギーにはこのような症状があります。
いざなってみると重症でない限り「たまたま肌の調子が悪いのかも」「歳だから髪が減るのはしょうがない」と判断してしまうため改善が遅れてしまうことが多々あるそうです。
白髪染めアレルギーは突然引き起こる可能性もあるので、今まで何も問題なく白髪染めを使えていたとしても安心しきれないのです。

白髪染めアレルギーが引き起こる原因


ヘアカラーはもちろん、白髪染めには髪の毛を染めるためのさまざまな化学薬品が使われています。
キューティクルを開いたり髪の色を抜く化学成分や色素、その他にもたくさんの成分が含まれているのです。
パッケージを見れば見慣れないたくさんの成分が書かれているので、とにかく多くの化学成分が使われているということが分かります。

もちろんこれらの成分は何度も検査やテストを行い、安全に使えることが認められているので危険な成分ではありませんが、全ての人に何も起こらない成分は無いと言えます。
ですから、人によっては白髪染めの成分でアレルギーを起こすことがあるのです。

<ジアミンは特にアレルギーを起こしやすい>
白髪染めアレルギーになる可能性が最も高いのは「ジアミン」という成分です。
ヘアカラー剤や白髪染めによく使われている一般的な成分で、髪の毛にしっかり色素をいれることができるので髪染めには欠かせません。
染まりがいいことからヘアカラー剤や白髪染めでは当たり前に使われていて、普通に使う分には特に危険のない安全な成分と言われています。

しかし、ジアミンはアレルギーを引き起こす可能性が高い成分で国によっては劇薬に指定されているような強い成分でもあるのです。(単体で使う場合が危険なのであって、髪染めに使われている位なら問題なし)

ジアミンでアレルギーを起こすと頭皮のかゆみやただれを起こします。
皮膚への異常は白髪染めを使って直ぐに起こり、使っている最中から燃えるような痛みを生じたりかゆみ、赤みが起こります。
「白髪を染める時だけだから我慢」と無理矢理使い続けた結果、頭皮の健康が損なわれ薄毛になったり髪が細くなってボリュームが減るなどの影響も。

白髪染めを使って一度このような症状を起こした場合、基本的に同じような成分が使われているヘアカラーや白髪染めは使ってはいけません

白髪染めアレルギーになってしまったら?対策と治療法


<白髪染めアレルギーの対策>
白髪染めアレルギーを起こしたら白髪染めはもう使わない方がいいです。
しかし、白髪を生やしたままにしておきたくない!という方が多いと思います。
そこでおすすめしたい対策方法は、天然由来成分でできた「白髪染めトリートメント」「ヘナ」です。

ヘナは髪を染める色素を含む植物を粉末にしたもので、自然由来のものなので肌や髪に優しくアレルギーを起こしにくく安全です。
白髪染めトリートメント天然由来の成分100%でできたものが多く、トリートメントでヘアケアしながら白髪を染めてくれるという優れもの。

使用に不安がある場合や肌が弱い方、敏感肌の方は念のために医師に相談してから使用するかパッチテストをしてから使うようにしてください。
パッチテストは二の腕の内側など皮膚が薄く目立たない場所で行います。

白髪染めを使っている最中にアレルギーを起こしたら直ぐによく洗い流して下さい。
成分が残っていると症状が悪化します。
症状が軽いうちは洗い流せばだんだんと落ち着いてきますが、もし良くならない場合やただれ、痛みが酷い場合は皮膚科を受診しましょう。

症状は軽いがかゆみがある時は冷たい水で冷やしたり、保冷剤を当てて患部を冷やします。

<白髪染めアレルギーの治療法>
基本的にじんましんやアレルギー反応が出た時の治療法と同じで、かゆみ止めの薬や症状が重たい場合はステロイドを投与します。
アレルギー反応は薬を用いればすぐに落ち着くので、症状が出たら病院へ行くとすぐに楽になるでしょう。
症状が重くない限りは患部を掻き壊すことでさらなるトラブルを起こすもとになるかゆみを抑えるための治療が主です。

まとめ~正しい治療法で白髪染めアレルギーに負けない~


白髪を染めて若々しさを維持したいのに、白髪染めアレルギーを起こして髪に元気がなくなったり頭皮が不健康になったら本末転倒ですよね。
突然発症することもある「白髪染めアレルギー」についてしっかり知識をつけ、もしもの時に備えましょう。
もし白髪染めアレルギーになってしまっても、白髪を染める方法はあります!
いつまでも健康な頭皮と美しい髪をキープするために、自分の髪の状態を把握して白髪と上手に付き合っていきましょう。

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