唐辛子に含まれるカプサイシンの美容効果とは?おいしいピリ辛料理でキレイになる

  • 公開日:2017/08/02

皆さんは辛い食べ物は好きですか?
夏に食べれば気持ち良く汗をかいて食欲増進!冬に食べれば体がポカポカと温まり一年中楽しめますよね。
そんな辛い食べ物の多くには唐辛子が使われていますが、唐辛子に含まれる「カプサイシン」が美容にいい効果をもたらしてくれるんです。
食べて綺麗になりたい人、エイジングケアに励んでいる方はぜひ取り入れてほしい食べ物です。

唐辛子(カプサイシン)の美容効果とは?


カプサイシンという成分は主に唐辛子に含まれ、あの舌を刺すような痛みの原因である辛み成分です。
中華料理や韓国料理が唐辛子をたくさん使う料理としては身近な存在でしょう。
日本でも一味唐辛子七味唐辛子などを調味料として使うことがあります。
ですから、日ごろの食事で気軽に取り入れやすい成分と言えるでしょう。

唐辛子に似た「ししとう」がありますが、ししとうはカプサイシンを含まない食べ物。
ピーマンもカプサイシンが含まれていると言われているようですが、ピーマンにもカプサイシンは含まれないと農林水産省がホームページ内に記載しています。

<カプサイシンの美容効果>

カプサイシン豊富な唐辛子は、ただ辛くてやみつきになるだけではありません。
女性に嬉しい美容効果に期待ができるので食べて綺麗になれる成分なんですよ。

◆脂肪燃焼効果(ダイエット)
カプサイシンが脂肪を燃焼させる効果を持つのは広く知られていることでしょう。
カプサイシンは摂取すると脂肪を燃焼させる褐色脂肪細胞という細胞を増殖させる効果があると研究によりわかっています。
褐色脂肪細胞は歳をとると減少傾向にあり、加齢によって太りやすくなる上に痩せにくくなるのは褐色脂肪細胞が減るからと言われています。

褐色脂肪細胞は人間の首、脇の下、背中の肩甲骨あたりにあり、体温の維持や熱をつくり体を温めたり、エネルギーを燃やして脂肪を燃焼させます。
カプサイシンを摂取し褐色脂肪細胞を増やして活発にすることで脂肪燃焼効果・ダイエット効果を発揮するというわけです。

◆保湿効果
汗は皮膚にうるおいを補給する役割もあり、みずみずしい肌の維持に効果的です。
汗をかくと一部の汗は皮膚に逆流して表皮や真皮に浸透してうるおいます。
湯船に肌にいい入浴剤を入れてすべすべ肌になるのは、お風呂に入って汗をかいたときに汗と一緒に美肌成分が皮膚に浸透しているから。
汗をかくことで肌をうるおす効果が得られるのです。

しかし、それだけでは水分が蒸発してしまいますよね。
実は汗をかく時には同時に皮脂も分泌されています。
カプサイシンには発汗作用があり、汗と皮脂のうるおいを与える・うるおいを逃がさない効果でしっとり肌を実感できるんです。

◆デトックス効果
カプサイシンはデトックス効果にも繋がります。
要らない余分なもの(老廃物、水分など)が体に溜まっていると太りやすい、むくみ、肌荒れ、新陳代謝の低下、冷え性、肌のくすみなど美容にとって良くないことばかり。
カプサイシンを摂って体の巡りがよくなり、発汗や老廃物の排出をスムーズにさせることで肌トラブルのもとから断ち切り美肌の維持・美肌効果を得られるのです。

◆美髪効果
髪の毛の元気がない、コシやハリがない、細く弱い、抜けやすいなどのトラブルは頭皮の血行不良が考えられます。
カプサイシンを摂取することで血行が良くなり、頭皮の血流もスムーズに
頭皮の血流が良くなると髪の健やかさや美しさを保つ栄養がしっかり毛根に行き渡り、髪が強く綺麗になるのです。

また、髪に栄養がきちんと届くので発毛効果にも期待できます。
カラーやパーマを繰り返して傷んだ髪の毛、薄くなった髪もカプサイシンを継続して摂取することで回復を目指せるでしょう。

カプサイシンの摂取目安量&副作用


1日の摂取目安量は「6mg」です。
唐辛子1本(約1g)あたりに3㎎のカプサイシンが含まれるので唐辛子2本分が1日の目安となります。
ただ、あくまでも目安ですから辛いものが苦手な方は量を減らすなどして調節してください。
1回の食事で使う目安量は一味唐辛子は大さじ4分の1、鷹の爪は1本、唐辛子系の調味料は小さじ1杯です。

カプサイシンは刺激の強い成分ですから、摂取しすぎると喉や胃腸を荒らしてしまう場合も。
その他にも過剰摂取により下痢、腹痛、胃部の不快感などの症状を起こすことがあります。
美容のためとはいえ体調を崩す可能性があるので、適度な摂取を心がけましょう。

辛い物が苦手な方におすすめの食べ方としては豆乳や乳製品を使った料理に合わせる方法。
また、食事の時に豆乳や牛乳を飲んでも辛みを感じにくくなるので食事中のお茶の他に豆乳、牛乳を用意しておくのもおすすめです。

まとめ~唐辛子(カプサイシン)でキレイになる~


エイジングケア、美肌ケア、ダイエットに励んでいる方は体の中からも綺麗を応援するカプサイシンを含む辛い食べ物を取り入れてみませんか?
激辛レベルまで辛くなくても、ピリッと食が進む程度の辛さでも効果はあるので無理をしない程度に取り入れてみて下さいね。

また本気で美肌を目指すなら食べ物で体の中からのケアに合わせて基礎化粧品できちんと外からもケアしてあげましょう。
美肌の基本は保湿!
年齢を重ねるごとに保湿ケアはどんどん必要になってきます。
いつもの化粧品を保湿効果が高いものに変えるだけで肌も整うので、あわせてチェックしてみてください。

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